・僕の趣味の一つに読書がある。
良書というものは、読み終わると、心地よさや、爽快な気持ちをくれる。
しかし、それと同時に、寂しさや、なんとなく虚しさを思ってしまう。
楽しさにある虚しさや、寂しさ…
喜びにある、不安や、哀しい心…
そういった一見矛盾めいた感情がある。
それはどこから来るのかななんて考えてみた。
人は楽しみだけじゃなく苦しみなんかにも言えるように思うんだけど、
『果て』が見えたとき、その前の感情と全く別の感情が沸き上がるんではないか?
苦しみの果てが近寄ってくると、和みや、喜びが沸き上がる。
また、楽しみや、喜びが『果て』を見つけた時は、虚しさや、寂しさが沸き上がる。
僕らは、いろんな事柄でゴールを決め、それに向かい歩んでいる。
そのほとんどのことに果ては、存在する。
人の命もしかり、大きな夢や目標もしかり…
『果て』というものの寂しさや、虚しさをなんとなくぬぐいたくなり、果てに続きを作ろうとする。
人は果てることをあまり好きではないのかも知れない。
しかし、始まりのあとは、終わりがくる。
寂しさもあるでしょう。
虚しさもあるでしょう。
でも逆にどうでしょう、制限的な発想を作ることが出来るから、僕らは、いつも進むことが出来るのではないでしょうか?
『果てる』ことを恐れなくていい。
『果て』が今の僕ら奮い起たせるのだから。
果てを持ち続けよう、いつかくる本当の『果て』まで。
紙ひこうきの本棚
今回も、満足と、楽しさ喜びと共にちょっとの寂しさをくれた素敵な本です。
月舟町に住んでみたくなりますよ(笑
今日も『紙ひこうき日和』を読みに来てくれてありがとう。
14日も『和風洋食屋紙ひこうき』に足を運んでくださった皆様ありがとう。
15日のランチタイムは、
オムライスALL1000円サラダ付です。
予約なしの飲み放題プランも好評実施中ですよ。
夜も食事だけでも大歓迎。
皆さんのご来店心よりお待ちしています。
追伸
いつもつたない文を読んでくださりありがとうございます。誰かが読んでくれるって思いがあり毎日続けることが出来ます。本当にありがとうございます。